こんにちは♪
年齢を重ねると
筋肉の量は減少していくと言われています。
本日は前回に続いて、貯筋(ちょきん)に大切な
「たんぱく質」の働きについて詳しくご紹介します♪
目次
たんぱく質の主な3つの働き♪
1 身体を作るための主成分になる
たんぱく質は、身体の細胞の主成分であり、
筋肉や臓器、血管、皮膚、髪、爪などの
材料になっていると言われており、
特に、筋肉の80%はたんぱく質でできています♪
2 不調から身体を守る
身体を正常に機能させるために分泌されるホルモンや、
栄養の消化吸収に欠かせない分解酵素、
外敵などから身体を守る免疫細胞なども
たんぱく質から作られていると言われています♪
3 身体を動かすエネルギー源♪
たんぱく質は、
炭水化物や脂質と同じように
エネルギー源となります♪
不足すると、身体のあらゆる部分に
不調が現れてしまう可能性が…。
今日から始める!たんぱく質で「貯筋習慣」
年齢を重ねてもイキイキと生活するためには、
筋肉量を保つことが何よりも大切です♪
筋肉量低下を予防するためには、
食事と運動における
2つの「貯筋習慣」を作ることがポイントです!
食事で筋肉量を維持・増加する方法とは!?
たんぱく質は、
脂質が少ないほど消化吸収スピードが速く、
効率よく筋肉が作られます。
たんぱく質を賢く食事に取り入れるためのカギは
「高たんぱく・低脂質」と言われています♪
毎日の食事に取り入れたい!高たんぱく質・低脂質食材トップ5
- 鶏ささみ たんぱく質23.9g/脂質0.8g
- マグロ赤身 たんぱく質26.4g/脂質1.4g
- 鶏むね肉(皮なし) たんぱく質23.3g/脂質1.9g
- タラ たんぱく質17.6g/脂質0.2g
- ツナ缶(ノンオイル) たんぱく質16.0g/脂質0.7g
鶏ささみには、
たくさんたんぱく質が含まれています♪
1日のたんぱく質摂取量として、
成人の男性で60g、女性で50gが推奨されています!
この成人女性のたんぱく質推奨量50gを
食品にしてみると、
手軽に食べられるゆで卵では
なんと…7.7個分必要になります。
「え…卵 7.7個分!?」と驚いた方も多いはず…(笑)
次回は、簡単にたんぱく質を摂取できる
食事のポイントについてご紹介します♪